ゆとり世代のための飛躍エッセンス

学校では教えてくれない。豊かな人生の見つけかた。

ストロングな力を発揮したいなら

ほんのわずかな行動の違いや
習慣の差が結果として、大きな差になる




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これは特に珍しいことではありません。


珍しいというよりむしろ
チャンスを全然、掴めない人と
チャンスを継続的に掴める人の違いは
ほんの僅かなことだと思います。


一見するとわからないくらいの小さな差ですが
両者の間には顕著な違いがあり


チャンスを掴める人は
チャンスに敏感である。


ということです。


自分が「面白そうだなぁ~」「楽しそうだなぁ~」
「何か出会いがあるかも、、、」


と思ったイベントや誘いには
迷うことなく「yes」と返事をして
躊躇なく行動にうつせる人が
チャンスを掴みます。


この反対に


キャリアや人生の変化点で
きっかけを掴み切れない人は、


「これは何かいいかもしれない、、、」


と感じたイベントや誘いが
あった場合、


迷って逡巡するのですが結果的には、


「次に見送ろう、、、」


と結論してしまい、そんな判断を
何度となく繰り返すまま
いつになっても行動を起こさない。


といった違いがあるのです。


1つ1つの選択や判断には
それほど大きな違いはありません。


何かの機会が訪れたとき
やるかやらないかという決定から
生まれる「差」は、


ほんの僅かでしかありません。


「面白そうなイベントだな、、、」


と参加の判断を迷った時
行くにせよ、行かないにせよ
その一回で差がつく事など
ないです。



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しかし、本当に問題になるのは
行くか行かないか?を迷った挙句
行かないと判断することではなく


自分自身に消極的な判断をする
傾向がある事を自覚せずに
いることであり


その消極的な意思決定の積み重ねが
変化を拒んでいることに
気づけないことにあるのです。


この逆に、積極的な意思決定を
積み重ねていけば、


それが1つ、2つ、3つ、と積み重なり
やがて何かが大きく変化していることに
気づく時が来るでしょう。


現状に変化を望んでいるのに
「何も変わらない、、、」


と悩む多くの人に共通することは
踏み出せば、それがきっかけに
なるかもしれない機会があっても


その一歩を踏み出す決断をせず
その消極的な姿勢が習慣化
されてしまっていることに
気づいていないことだと思います。


選択と決断は習慣に
支配されているものであり
「1つのパターン」として
定着しています。


ですから
「変われるかもしれないきっかけを前にし
躊躇し踏み切れない」


という習慣を持っている人は、、、


明日になっても明後日になっても
来月になっても来年になっても
そして何年たっても、


煮え切らない決断を繰り返し
気づけば10年経ったとしても
未だに


「変わりたいのに、変われない、、、」


といった悩みや嘆きを
繰り返すことになるでしょう。


「消極的な判断→変わらない現状」


この悪循環が永遠と続くサイクルから
抜け出すには、積極的な決断をする
習慣を身に付けるしかありません。


自分が「コレは!」と思うきっかけが
目の前にあった時、


横目で見ながら「次でいいか、、、」
と通り過ぎるのではなく、


「面白そうじゃないか!」


と躊躇することなく一歩を踏み出せる。


意識してこのような習慣に
自分を書き換えていく事が
現状を変えていく小さな1歩になるのです。


この「積極的な選択と決断」が
無意識レベルで浸透すると


チャンスが訪れたとき躊躇なく
一歩を踏み込める自分になっています。



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これが積み重なっていくと、、、


一歩もう一歩、そしてまたもう一歩と
自分の世界が徐々に広がっていくでしょう。


1つ1つのチャンスは
大したことがなくまた
チャンスでない場合もあるでしょう。


しかし、それらが集まれば
気がついたときには
途方もない差となって
目の前に現れることになります。


チャンスを掴める人と掴めない人。


2人の間にある違いは、僅かなものでは
あるのですが


その僅かなものが集まったとき
現れる違いは、とてつもなく
大きなものになるのです。