ゆとり世代のための飛躍エッセンス

学校では教えてくれない。豊かな人生の見つけかた。

自分自身に投資しよう


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翔です、

 

世界的な名著「7つの習慣」をご存知ですか?

 

この書籍は自分でビジネスをする
人間であれば、必ず読むべき名著と
言われています。

 

 

その中で紹介されている言葉が
あるのですが、この言葉も
ビジネスマンであれば、

心得ておくべき言葉であり
非常に意味深い、格言だと思います。

 

 

古代ギリシャの哲学者であり
またプラトンの弟子であり、

ソクラテスと共に「西洋」最大の
哲学者の1人と言われる
アリストテレスは、

 

 

「人格は繰り返す行動の総計である。
それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず
習慣である」

 

こんな言葉を残しています。

 

 

良い習慣は人生を変えると言われています。

 

 

そして、良い習慣を作るためには
日々、小さな目標を設定し、それを
コツコツと達成していくことが大切です。

 

 

目標を設定するなら「小さな目標」であることが
とても重要なのですが、

例えば、あなたがブログの記事を書く時に
「よし、今日から毎日10記事書くぞ!!」と
張り切ることは良い事です。

 

 

しかし、これでは習慣化はしないでしょう。

 

 

最初は1日、1記事で構いません。

 

 

とにかく1つの小さな目標に
集中し、間違いなくそれを
やり遂げるようにするのが賢明です。

 

 

1記事では、ほとんど前進していないと
思っても、やらないよりはマシだ、、、

こう思う事で十分です。

 

 

半歩でも前進していると
前向きに考えて、とにかく
続ける事に集中していきたいと思います。

 

 

すると徐々にですが日が経つにつれ
1記事が2記事に、2記事が3記事にと
書ける数が増えるのです。

 

そして、そのうち書くことに
どんどん抵抗を感じなくなって
いくでしょう。

 

 

これは作業そのものへの
心理的ハードルが
下がっている証です。

 

「とにかく毎日10記事書くぞ!!」

 

といきなりハードルの高い目標を
掲げるのではなく、

間の前の小さな目標に
集中することが大事なことです。

 

 

「習慣化」とは行動することに
まったく抵抗を感じないで、

無意識レベルで行動を実行できる
くらいの負荷になった状態を
いうのです。

 

 

ですから、習慣化のコツは
「ハードルを上げることではなく
ハードルを下げること」

 

 

これこそが習慣化成功の
決め手になると思います。

 

 

行動をどれだけ定着させることが
できるか?が重要であり、

そこにはタイミングという
要素も絡んできます。

 

 

朝起きたら、コレをやる。
寝る前に、コレをする。
疲れを感じたら何をする。

全てを考える必要のないように
自動化するかのうように
決めてしまうと、

行動することに迷いや
躊躇がなくなるので、

より一層、習慣化が
やり易くなると思います。

 

 

 

そして、もう1つ習慣化には
コツがあるのですが、

それは「視覚化 」です。

自分の行動を記録することで
習慣化を強化することが可能です。

 

 

一時期、とても流行したダイエットで
「レコーディングダイエット」というものがあります。

 

 

あなたも記憶にあるかと思いますが
このダイエット方法は視覚化を利用した
典型的なダイエットです。

 

 

記録することが、何故
ダイエットになるのか?

 

それは、客観的な数字や数値として、

 

自分の現状を把握することで
意識を変化させることになるからです。

 

順調に減っていく体重を
目で見て確認できれば、

 

「よしよし、このまま3kg減らせるぞ」

 

とモチベーションが上がります。

 

しかし、逆に悪い変化が確認できれば、

「炭水化物は止めておこう、、、」と、自制の気持ちが働きます。

 


この習慣化のノウハウは
なにもダイエットばかりに
有効な訳ではありません。

 

 

習慣化したいすべての事柄について
有効な方法だと思います。

 

 

 

自分が望むモノを手にしようと
思うなら、習慣を変えるしかありません。

そして、習慣化の秘訣は、

ハードル下げること。
タイミング決めること
記録を取ること。

この3点になるのです。

 

あなたが、この3つを意識して
小さな変化を続ければ、

やがては自分の思いもしない
素晴らしい習慣が手に入り、

同時にあなたの人生は大きく
変わっていくと思います。

 

 

 

追記

 

「これは儲かるよ!」という
甘い話に騙されてはいけません。

そんな稼げるものがあれば、身内以外は何があっても教えないものです。

そうではなく、儲ける方法を知るべきです。