ゆとり世代のための飛躍エッセンス

学校では教えてくれない。豊かな人生の見つけかた。

上司は変えられない。


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翔です、

前回に引き続き

 

 

世間一般で出世するため 
必要だと言われているのは 

 

・プレゼンテーション 
・コミュニーケーション 
・営業力 
・リーダーシップ 

 

などの表面的な 
スキルを身につけるか 

 

・上司に気に入られること 
・周りより努力すること 

・10年がんばれ!とか根性論

 

という出世するためのセオリーとされるものをコツコツ実行していくか。

 

この2つのどちらかを想像すると思います。 

 

ですが 

前回の記事でお伝えした通り 

セオリー通りに生きていても 
大きな成功は収められません。 

 

【スキルをつけること】 

 

【上司に気に入られるかどうか】 

 

ということに 
一生懸命になっても 

 

【出世できるかどうか】 

 

とは全く別の話になります。 

 


では出世するために 
本当に大切なことはなにか? 

 

 

 

という話になると思いますがズバリそれは…

 

 

【上司を出世させること】 

 

これがあなたが出世するために 
1番の決定的な要因になり得ます。 

 

今まで一般社会で教わってきた出世のセオリーとは違い、まったく新しい発想だと思います。

 

なので、まずは一度頭の中をカラッポにして聞いてください。 


まずはじめに、

 

バリバリ実力主義の会社を除いて、
多くの一般的な会社では 

 

たとえ上司がどんなに 

 

人望も薄く、 

 

ポンコツで 、

 

部下から嫌われていても 、

 

その人が出世できなければ 
あなたも出世できません。 

 

 

 

ところが多くの人が 
この事実を受け入れられず 

 

 

【上司に変わってほしい】と 
考えてしまうのです。

 

 

 

ここを直してほしいとか 
もっとこうしてほしいとか 

 

 

そうすれば自分も働きやすくなり 
出世につながると勘違いします。 

 

 

しかしあなたが本当に 
力を注がなければいけないのは 
上司を変えることではありません。 

 

 

 

①上司の強みを活かす 
②成果をあげさせる 
③出世させる 

この3つが本当にあなたが 
力を注ぐべきことです。 

 

 

【上司を出世させる】 

と考えると難しく 
感じるかもしれませんが実はとてもシンプルです。 

 

 

あなたが日頃、上司から言われている 

 

売上の目標や計画など 

色々な目標があると思いますが 

これをあなたが120%達成することが 

そのまま上司を 
出世させることに直結します。 

 


まず上司と部下の役割の違いを 
考えてみてください。 

 

 

 

部下は目標を達成するために 
【行動・実行】するのが役割です。 

 

 

その反対に上司の役割は 

目標を達成するために 
部下の行動・実行を 
【管理】するのが役割です。 

 

 

つまりあなたが結果を出せば 
上司はちゃんと【管理】できていると 
会社に判断され出世につながります。 

 

 

【上司を出世させよう】と考えてしまうと 

何から手をつければいいか分からなくなりがちなので 

 

 

 

【自分が目標を120%達成する】 

 

と考えてみることで目の前のことに 
グッと集中しやすくなります。 

 


上司を変えるのは簡単ではありません。 

 

 

ですが、上司を助けて成果をあげさせることはできるはずです。 

 

 

これがあなたが最短で 
出世するための唯一の方法です。 

 

 

 

【上司の成功=あなたの成功】 

 

 

非常にシンプルですが意外と多くの人は、この法則に気づいてません。 

 

 

大切なことなので、もう一度言いますが 

 

①上司の強みを活かす 
②成果をあげさせる 
③出世させる 

 

この3つが本当にあなたが 
力を注ぐべきことだということを 
まずは意識してみてください。 

 

 

 

追記

 

 

 

僕の尊敬する全国規模で有名な実業家である桑原正守さんも似たような事をおっしゃられていました。

 

桑原正守さんはとても若々しく情熱的な人です。

 

元々セールスマンでパワハラ地獄の過酷な時代を生き抜いたであろうにも、とてもやさしい口調で、コーチングもずば抜けて分かりやすいです。

 

彼には長年ビジネスパートナーであり親友である岡根さんとう敏腕セールスマンの方と起業をされ30年以上も一緒に事業を展開しているのですが一度もケンカをしたことがないと言うのです。

 

僕にも将来を共に歩む大切なビジネスパートナーがいるので

この秘訣は興味津々ですよ。

 

 

桑原正守さんいわくそのツボとコツは、

 

 

・相手に手柄を渡す(又は与える)

 

ということなのです。

 

一見おこがましく感じるかもしれませんが、

まさに人間の深層心理を射ぬく答えです。

 

これは職場の人間関係だけにとどまらず、相手が教師や親であっても、奥さんやお子さんであっても同じです。

 

人を変えようとするのではなく、まず自分が変わることが大切なことです。